縁は異なもの味なもの
デート
部署で仕事をし退勤時間になり、机の上を片付けてマグカップを部署内の男性陣の洗うカップも回収して給湯室へ洗いに行く。

昨日は予約出来なかったレストランへ今夜2人で行く予定…

カップを洗い、拭いてると大輔がやって来て
「真央、エントランスでちょっと待っててくれる? 1本連絡したらすぐ行くから。」

「うん。わかった。待ってるね!」

洗い物を片付け、自分のデスクに戻ると大輔は、書類を広げて電話しているようだ。

私はみなさんに挨拶して、部署を出た。

1階のエントランスのベンチに座って携帯を確認していた。

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