35cmの音

玲音と僕

僕はサナちゃんのバイト先に到着

案の定、玲音がいた。

「何やってんだよ...」

僕は玲音の隣に座った

「久しぶりだね。あっ、
いきなりすみませんでした。」

店長さんに謝ると

「ここもう貸し切りだから
2人でお好きにドーゾ。」

と言って携帯とメニューを渡された。

「あ、ちなみに店長と奥さんは
俺たちのことも何もかも
全部知ってるからご安心を。」

玲音が俺に言った。
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