35cmの音
舞音くんから電話がかかってきた

「サナちゃん大丈夫?」

「全然大丈夫!舞音くんは?」

「自分の家に戻った!多分、しばらくは
マスコミがついてくると思うから...」

うちの前にはマスコミどころか

人すらいない。いつもと変わらず静か

「なるほど!こっちはなーんにも」

玲音のおかげかな。

「良かったー」

こんな時まで私の心配?笑

「舞音くん、ありがとう」

舞音くんのほうがきっと大変なのに

「えっ?」

だから、もう迷惑かけたくない。
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