幼なじみの溺愛が、私を離してくれません

よし、そうとなったら早く行こう。



もし追い返されても、無理やり入ってやるんだ。



いつもされてることに比べたら可愛いもの。



待ってて、結弦。



もう、この気持ちを隠したりしないから…。



どうかまた、笑った顔を見せて。



たとえそこに、私を想う気持ちが入っていなかったとしても。

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