靴下の中に君

そして、幼き日のように、脱いだ靴下を枕元にぶらさげてみた。




サンタさんがこれにプレゼントを…




入れてくれるわけないけれど、なんだか…




ぶらさげただけで、わくわくしてきた!





ますます…眠れなくなった。




「えっとぉ、あれもほしいしこれもほしいし……」



ありえないのに、希望の中身を考えたりしちゃった。




「あっ、あれもほしい!…でも1番ほしいのは……くっくっくっ」




きっと…




こんな私、不気味ね…。




「もう寝なきゃ!明日起きれなくなる…」



そうそう。



明日も仕事だった。



夢は夢の中でみます!




はぁ







でもサンタさん




私が1番ほしいのはね…






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