I LOVE YOU




飛行機のチケットと、時計を睨めっこをしながら時間を過ぎるのを待っていた。






「〜お待たせ致しました。」

と、

アナウンスが鳴ったのは待ってから1時間以上経ってから。





待ちくたびれたよ。

行くなら、早く連れていってほしい…




行列になっている列に並び、飛行機に足を踏みいれた。




もう、後戻りはできない。

ここまで来たら、もう死ぬ気で行くしかない。



そう覚悟を決めた。





飛行機に乗ると、既にキャビンアテンダントが外人さんでドキッとしてしまった。





英語の世界が始まっている感じがした。





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