―17段目の恋― あのときの君とまさかの恋に落ちるとき
神社の境内に続く長い階段の17段目。
ここで転げて始まった恋。
2人の恋はこれからどんな風に転がっていくのだろう。

神様にお願いしよう。

決して2人が違うところに転げていかないように。
どこに転がってもずっと一緒に手をつないでいられますように。

ガランゴロン。
鈴の音が夏の空に響く。

ああ、その前にお礼を言わなくちゃ。
こんな素敵な出会いを有難うございます。


その後、どこからこの話がもれたのか(田淵か泉コーチあたりだろうが)、いつの間にかこの神社の17段目で恋が芽生えるだの、17段目で告白すると恋が実るだの、そんな話が広がって、ここは知る人ぞ知る恋の名所となったとか。

終わり
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