訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事part2〜
だが、

「カップル限定なら、自分よりも蒼鷹が適任だと思うんですが」

蓮様は組に属していない為、関わらせる訳にはいかない

「いや酒向、お前に任せる。案内状の注意書きを見てみろ」

案内状を渡され、見てみると

「!」

隅に小さく書かれてる

「…歳の差カップル限定……」

若は溜息を吐き

「お前と鷹にしか出来ねぇだろ?」

栞さんを見れば、コク…と頷く

「分かりました」
「頼むぞ」

煌びやかな案内状と参加費用からして、来るのは恐らく…上流階級者
それならドレスコードが必要だ
…それに、栞さんと恋人のフリをしなくちゃいけない
薬と売人がすぐに見つかればいいが

「ああ。そういやぁ、尻尾を掴むまでは出席しろよ?」
「……え」
「依頼を受けた以上、薬と売人…どっちも見つけてこい」
「…分かりました」


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