そして、僕達は溺れた
プロローグ
"運命"なんて言葉に心躍らせなきゃ良かった
あなたのことなんて好きにならなきゃ良かった
あなたの事を好きになればなるほど
後悔が増えていった
どうしてあなたなんだろう
こんなに人が沢山いる世界でなんで
あなたを好きになっちゃったんだろう

ごめんね。僕で。
こんな僕が君と出逢っちゃって
君をどんどん不幸にして苦しめて。
僕、生まれ変わったら君を幸せにする
約束するよ。
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