クールな完璧先輩は推し活女子を溺愛する
「菅原先輩の個人レッスン、どうなっちゃうんだろうな……?きっと、今日は無理だよ。てか、アキラくんとの決闘はやっぱり今日かな?放課後、あたしはどうしたらいいんだろ……?」

授業が始まってからの魅亜はまるで魂の抜け殻であった。

教師の説明など右から左に聞き流すだけだ。

ちょっとドキドキの響一郎と二人きりの個人レッスン。

天女関連の内容らしいが、そもそも何をすればいいのかよくわからない。

しかも母の言う通りバイト代まで出る胡散臭さ。

その上、肝心の響一郎とアキラくんが決闘する予定まで入ってしまった。
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