怪盗 シーフ
おっ!良いもの発見。オレは落ちていた棒を拾った。警官に近づく。


警官は、外を見ていてこっちに気付いていないようだ。後ろに回り込み、棒を突き付けた。 


「オイ。命がおしけりゃこのまま動くな!!」 


警官は、びくっとして震えている。


「拳銃と警棒をすてろ。」 

警官は、おとなしくオレの命令にしたがった。 


そして、手錠で右の手足をつないだ。 


「よし。じゃあね、お巡りさん。バイバイ」




無事脱出成功かと思ったけど・・・・・・!!


ピチッ。
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