光と闇の伝説 <巻の壱 リヒト編>
「…はい。
リヒト・ウィンカーです。
今日からお世話になります。
よろしくお願いします。」
僕は、出来るだけ丁寧に言った。
「よろしく。…もう一人の少年は?」
…何て名前なんだろう。
そう思いながら、僕はローザンとはぐれてしまった事を説明した。
「まぁ、ほっといても一人で来られるだろう。あの子ももう14歳なんだろう?」
まぁ、ローザンは14歳で僕は13歳だけど。
大丈夫かなぁ…。

