不良男子と私の話。
久しぶりすぎて、恥ずかしすぎる…
それに、
色々整ってなくて出来るかわからない。
ここまで来たら、湊に任せるしかない。
あとは、朝陽が起きないよう願い続ける…
『ゃ、んっ…』
出来るだけ、声が出ないように頑張ってるけど…触り方がやらしい。
「久しぶりだから、痛いかもな」
と、
言いながらも、湊は容赦なかった。
ただ、手を繋いだり…抱きしめてくれたり、キスをしてくれたり、いつも以上に優男だった。