キミのためならいくらでも!!【完】
『もしもし、初めまして。』

「は、初めまして…、」

『染夜飛雄です。えっと…、』

「あ、秋谷美海、です。」


私が言うと、あーー、と染夜飛雄は声を上げた。


『あ、悪い。天羽の話によく出てくるから、』

「七瀬が?」

『いつも助けて貰ってるって、』


実際の染夜飛雄の声は

CDの中よりも低く落ち着いていて

でもすごく耳触りのいい声だった。

< 323 / 942 >

この作品をシェア

pagetop