キミのためならいくらでも!!【完】
教室を出ると

廊下の壁に寄りかかるようにして

しゃがみこんでいる美海がいて

今までずっと待っていてくれたということは、一目瞭然だった。


「く、車戻ってて大丈夫って言ったのに…、」

「あっ、おわった?」


私が声をかけると

そういうわけにはいかないよー、と美海は笑った。

< 694 / 942 >

この作品をシェア

pagetop