最強だから孤独〜裏話〜

音羽「もう2度とあんなことは…」


馨「何言ってる。その為に俺たちが居るんだ
  ろう?」


チュッ


そう言って馨は私にキスをしてくれる。


音羽「馨…」


ギュッ


馨「どうした〜今日の音羽は甘えん坊さんだ
  な?そっちの方が俺は嬉しいんだがな」


そう言って馨は笑いながら私を抱きしめ返してくれる


なんやかんや優しいのだから





馨「もういい時間だ音羽、寝よう?」


時計を見ると夜の3時過ぎたところ


思った以上に話し込んでたよう


音羽「そうね…鈴も討伐はもう終わってるで
   しょうし」


フワッ


私は抱き上げられる


音羽「馨…?」


馨「よーし決めた今日寝かしてやんない」


音羽「え……」


そう言って馨は寝室へ


馨「Loop」


した


鈴…貴方が過去を乗り切ることが出来ると私達は信じているわ


だって私達の子供なんですもの…



         〜信じているわ〜終わり

< 5 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop