◇君恋◇
「…うんっ…」
龍也は私のおでこから順々にキスを落としていく。
やがてそのキスは私の鎖骨に
「ふぅっ…」
私は何だか変な気分だった。
初めてじゃないけどいつもより心地がよくて
とっても幸せだった。
「脱がせるぞ」
龍也はそう言うと私の制服を上だけ脱がし下着も外した。
私は恥ずかしくなり胸を腕で隠すと
「腕どけろ」
「恥ずかしい///」
「大丈夫だから…きれいだ」
私は優しい顔でそう言った龍也くんを見て素直に腕をどかした。
顔は真っ赤なままだったけど…
「いやっ…」
龍也は胸の突起に触れその手はどんどん下に降りて行き
やがてスカートの下にたどり着いた。
「キャッ…」
私は突然の行為に当然驚く。
「あぁっ…」
龍也は私の足を撫でまわしどんどん変な気分になる。
「ダメっ…」
「今さら遅い…」
「ひゃあっ…」
どうやら龍也には何を言っても無駄らしい。
私は何も考えず龍也に体を預けることにした。