🏗木村真琴建設会社🏗

第九章　❀年の瀬❀

『ふー、寒い、寒いーっ・・・』

年の瀬の年末年始の時だった。

とても寒くて、マフラー🧣をし直した。

鈴鹿亜美と山崎和義は同棲しており、山崎家の両親とも暮らしている。

両親達は御持ちづくりをしており、御持ちを作りながら、今夜の紅白歌合戦を待っていた。

更に、新年に洋服の福袋を買いに行く事になっている。

洋服👗を買いに行くのは、時々にしか行けない。


『―――御父様・・・お母様・・・ご一緒しますか？』


亜美はそういうと、両親はニヤッとしており、『私達に・・・色目みせていいのかしら？』と言ってた。

彼女はきょとんとしてしまった。

和義は大笑いしていた。


『―――ほら・・・お前が・・・変な事を言うから・・・固まっちゃったじゃないか・・・楽しんでいってこい・・・』


それから、頭をポンポンした。

彼女はニコッと笑いだすと、『じゃぁ・・・お言葉に甘えて・・・』と言ってきた。

彼女はお辞儀をした。

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