🏗木村真琴建設会社🏗
その話をした後、そこにいた誰もが泣いてしまっていた。

園長先生はニコッと笑うと、『じゃぁ・・・頑張って・・・』と言ってきた。

それから、人と出会う数が多くなり、どうやって付き合うか分からない。

だけど、付き合うのを躊躇ってしまう時が、日本人にはある。


―――それが・・・駄目な部分だ・・・

いくら・・・会わない人でも・・・それが・・・人生の経験でもあるし・・・その人を・・・変な意味ではなく・・・好きになれるかもしれない・・・


園長先生にも・・・旦那と出会うまで・・・苦労していた時もある―――。


だけど・・・今の旦那と出会う事で・・・彼に人生を変えるために・・・『助けて・・・』と言って見た。

旦那と出会ったのは二十代であり、それまで、両親を亡くしたり、両親を亡くしたり、一人で暮らしていかなければならなくなった。

だけど、旦那と出会う事で、一緒に接していく内に、好きになってしまい、愛するようになった。

その時、旦那に教えて貰った。


―――人を好きになるには・・・相手のいう事を・・・認めるところだけでなく・・・

出会いに感謝する事だ・・・

だから・・・好きな人には・・・感謝しなければならない。


―――それとね―――。


気持ちをはっきりと、伝える事だ。

だから、人は分かり合えるし、言葉足らずだと、伝わらない事でもある。

それをはっきりと教えて来てくれて、両親達共々、泣いてしまう事になった。



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