むすんで、ひらいて、恋をして
「まあ、蕪村さんの大本命はアリスだろうけど。それも、また面白そうだよね。アリスの相手が水島くんだって知ったら、蕪村さん、発狂しそうだよね。
美しすぎる推しが推しを推して、尊すぎて、神回♡……みたいな」
ちょっと、よく意味はわからないけど。
あゆみちゃんに話を聞いてもらえて、気持ちがすごく軽くなった。
「ありがとう、あゆみちゃん」
笑ってあゆみちゃんにお礼を伝えると、あゆみちゃんが目を見開いて一時停止。
「……あ、あゆみちゃん?」
「不意打ちのアリスの笑顔、恐ろしいねっ。絶対に可愛さがパワーアップしたよ! 思わずドキついちゃったもんっ!
だからさ、水島くんもきっとアリスにドキついてると思うんだよねっ」
「う、うーん。そうかな……」
ドキつく相手のことを、トドって呼んだりするかな……?
美しすぎる推しが推しを推して、尊すぎて、神回♡……みたいな」
ちょっと、よく意味はわからないけど。
あゆみちゃんに話を聞いてもらえて、気持ちがすごく軽くなった。
「ありがとう、あゆみちゃん」
笑ってあゆみちゃんにお礼を伝えると、あゆみちゃんが目を見開いて一時停止。
「……あ、あゆみちゃん?」
「不意打ちのアリスの笑顔、恐ろしいねっ。絶対に可愛さがパワーアップしたよ! 思わずドキついちゃったもんっ!
だからさ、水島くんもきっとアリスにドキついてると思うんだよねっ」
「う、うーん。そうかな……」
ドキつく相手のことを、トドって呼んだりするかな……?