LOVEPAIN⑦シリーズ全完結しました
「ナツキさん弱ってる間も、太い客にはこまめにLINEしたり、
会ったりしてずっと繋いでたみたいで。
広子、お前本当はそれ知ってて、俺に黙ってたんだろ?
ナンバーワンになって浮かれている俺見て、絶対心の中で笑ってただろう?」
そう言う須田は、特別私にそれを怒っている訳ではなく、
相変わらず楽しそうな口調だけど。
えっ?と私は考えてしまう。
私、ずっとナツキと一緒に居て…。
思い返すと、私が台所に立っている時とか、
ナツキはソファーに座り私に背を向けてテレビを観ていた。
もしかしたら、その時とかに、
スマホをいじりお客さんにLINEをしていたのかもしれない。
それに、私が病院に行ってる間や、
ナツキ本人が病院に行った後とか…。
私はその後の夕方迄の空白の時間を、
勝手に榊原先生とプライベートでも会っていると思っていたけど…。
分からない…。
本当に、一体、いつ?
分からない…。
「へぇ、やっぱりナツキは凄いんだな」
部外者の成瀬は、単純にそう感心してるけど。
私は、そんなナツキと本当に別れて良かった、と思ってしまった。
こんなにも、嘘の上手い男と。
会ったりしてずっと繋いでたみたいで。
広子、お前本当はそれ知ってて、俺に黙ってたんだろ?
ナンバーワンになって浮かれている俺見て、絶対心の中で笑ってただろう?」
そう言う須田は、特別私にそれを怒っている訳ではなく、
相変わらず楽しそうな口調だけど。
えっ?と私は考えてしまう。
私、ずっとナツキと一緒に居て…。
思い返すと、私が台所に立っている時とか、
ナツキはソファーに座り私に背を向けてテレビを観ていた。
もしかしたら、その時とかに、
スマホをいじりお客さんにLINEをしていたのかもしれない。
それに、私が病院に行ってる間や、
ナツキ本人が病院に行った後とか…。
私はその後の夕方迄の空白の時間を、
勝手に榊原先生とプライベートでも会っていると思っていたけど…。
分からない…。
本当に、一体、いつ?
分からない…。
「へぇ、やっぱりナツキは凄いんだな」
部外者の成瀬は、単純にそう感心してるけど。
私は、そんなナツキと本当に別れて良かった、と思ってしまった。
こんなにも、嘘の上手い男と。