地味同盟〜地味男はイケメン元総長〜
「顔もそうだけれど、実はスタイルも良かったのね。胸が大きいとかってわけじゃないんだけど、何て言うかバランスが良いわ」
少し離れた場所から美智留ちゃんが言った。
上から下までジッと見られているみたいで恥ずかしい。
「しかも肌すべすべ。しっとりしてて何か触り心地良さそう~」
そう言って手を伸ばしてくるのはさくらちゃんだ。
さくらちゃん、それ、何かオジサンのセリフみたいだからやめて欲しい。
何だか一斉に褒められて気恥ずかしくなったあたしは、話を逸らすために「皆だって」と矛先を変える。
でも皆は自分のコンプレックスを上げて、やっぱり灯里は良いなぁとなり話が戻ってしまう。
仕方ないので、あたしはさっさと全部脱いで風呂場に先に向かった。
少し離れた場所から美智留ちゃんが言った。
上から下までジッと見られているみたいで恥ずかしい。
「しかも肌すべすべ。しっとりしてて何か触り心地良さそう~」
そう言って手を伸ばしてくるのはさくらちゃんだ。
さくらちゃん、それ、何かオジサンのセリフみたいだからやめて欲しい。
何だか一斉に褒められて気恥ずかしくなったあたしは、話を逸らすために「皆だって」と矛先を変える。
でも皆は自分のコンプレックスを上げて、やっぱり灯里は良いなぁとなり話が戻ってしまう。
仕方ないので、あたしはさっさと全部脱いで風呂場に先に向かった。