碧天の下で、純白の球、夏に泣く。


「俺も、御白に出会えてよかった。
御白が俺のことを好きになってくれて、
本当に嬉しかった。」

「‥う、ん。」

「‥だから。
俺のことを、好きになってくれてありがとう。」

「‥うんっ!」


彼女は目を閉じた。



「‥御白。」





俺は、そう呟いて、



「大好きだ、御白。
これまでも、これからもずっと‥‥。」





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