特別は僕だけ
僕の目の前にいるのは愛おしくてしょうがな

い僕の彼女

彼女の全てが可愛く愛おしい



僕の彼女

「可愛いね」

「どうしたの?いきなり」

「可愛いって思うから可愛いって言うんだよどうしてそんなに可愛いの?」

「その可愛さがみんなを虜にしてるのに」

「そんな事ないよ、、、それを言うならふうりだってかっこよすぎて皆が見てるよ。どうしてそんなにかっこいいの?」

「華にかっこいいって思われたいからかっこいいって思ってくれて嬉しい!そうやって言ってるの僕だけだよね?」

「当たり前だよふうり以外見えてないから」

「僕だけが特別って事だね」

「うん」



もっと特別になりたい

目の前にいるのは、可愛い彼女いつもだった
ら嬉しすぎてしょうがないはずなのに、、、
僕の目に映る彼女は違う僕以外の人と明らかにおかしい距離で接している

僕がいるのに気づいて笑顔で近づいてくる

「ごめんね、待たせちゃったかな?」

「ちょっといいかな?」

「怒ってる?ホントごめんね待たせちゃって」

「そんな事じゃないよ」

抱きしめながら

「待つなんてもう何時間だって待つし僕が言いたいのはなんでそんなにさっきの人と近くにいたの?」

「さっきの人って私の1番の友達だよ?」

「特別は僕だけがいいよ」

「好きな人は、ずっとふうりだけだよ。ずっと特別だよ」

「本当に大好き愛してる」

そう言って頬にキスしたら

「私もだよ」

僕の口にキスをしてきた

「口は、反則だよ、華」

この後も、このようなやり取りは続いた
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