愛の距離がハカレナイ
祐介の満足そうな表情がすべてを物語っているような気がした。

このまま時が止まればいいのに。

そんな思いが頭をよぎり、自分でもハッとする。

私の首元で、祐介の寝息を感じた。

私は祐介に身をまかせ、眠りについた。



















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