ロミオは、愛を奏でる。

「イト、お腹空いた?」



「ん?」



「元気ないからお腹空いたかな…って…
なんか食べよっか…」



お腹が空いてるわけじゃない



いろんなことが

リョーちゃんに追い付けてなくて

ちょっとショックだった



「リョーちゃんが食べたいの食べよ
リョーちゃん明日からまた外国でしょ
やっぱり和食がいいかな?」



無理に笑顔を作った



イトは

誰に出会っても

きっとリョーちゃんがいい



子供のワガママ



愛想笑いなんて…

そんなとこだけ大人になったね



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