同期はまさかの御曹司?☆ 番外編完結
早朝6時。
ケントが迎えに来てくれた。

「おはよー!」
車に乗り込むと康祐がいてビックリ。

「康祐も行くんだったんだね。」

「行っちゃ悪いのかよ。」

「そうは言ってないよねぇ、ケント。」

「そうだよね、ユイ」

なんだか仲良さげに話す2人にイライラする康祐。

「朝ごはん食べた?私おにぎり作ってきたの。食べない??」

おい、ユイ!
ケントのために作ったのかよ!
康祐はヤキモキしてるがユイは気が付かない。
それを見たケントは面白がっている。
< 56 / 92 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop