同期はまさかの御曹司?☆ 番外編完結
「あのさ、ユイ。ユイは結婚したい?」
「…」
「俺はユイといつでもしたいよ。」
「…」
「ユイ。」
「康祐はそんなこと言ったことないじゃん。」
「いつも言ってたよ。一緒に住みたいって。」
「同棲だけじゃん。遊びじゃん。」
「そんなことない。将来まで考えてた。」
「そんなこと言わなかったじゃん。」
「…」
「康祐はこうやってお互いの家に行くのがめんどくさいから同棲したいんでしょ?」
「そうじゃない!」
「私はそう思ってた。」
「だから嫌だって言ってたの?」
「あたりまえでしょ?」
「俺はそう思ってなかった。」
「そんなこと今言われても信じらんない。お兄ちゃんの話を聞いたからでしょ?康祐はお兄ちゃんのことがなかったらそんなこと考えてなかったと思う。」
「ユイ、そんなことない。」
「もういいよ。今のままで。」
「この話終わらせるなよ。」
「もうしたくない。」
ユイは悲しそうな顔をしながらベッドに入ってしまった。
「…」
「俺はユイといつでもしたいよ。」
「…」
「ユイ。」
「康祐はそんなこと言ったことないじゃん。」
「いつも言ってたよ。一緒に住みたいって。」
「同棲だけじゃん。遊びじゃん。」
「そんなことない。将来まで考えてた。」
「そんなこと言わなかったじゃん。」
「…」
「康祐はこうやってお互いの家に行くのがめんどくさいから同棲したいんでしょ?」
「そうじゃない!」
「私はそう思ってた。」
「だから嫌だって言ってたの?」
「あたりまえでしょ?」
「俺はそう思ってなかった。」
「そんなこと今言われても信じらんない。お兄ちゃんの話を聞いたからでしょ?康祐はお兄ちゃんのことがなかったらそんなこと考えてなかったと思う。」
「ユイ、そんなことない。」
「もういいよ。今のままで。」
「この話終わらせるなよ。」
「もうしたくない。」
ユイは悲しそうな顔をしながらベッドに入ってしまった。