願いだらけの私から君へ
 私は三年生のとき律太郎に告白された。二年生のときから好きだった私はなんと答えればいいかわからなかった。
 結局、返事はしていない。
 なのにこないだまで好きだったなんて許してもらえるのか。
 周りにいた女子達を嫌に思う資格はあるのか…どんどん心が沈んでいくのがわかる。
< 30 / 89 >

この作品をシェア

pagetop