幼なじみだけどそうじゃない・・・!!
そんな毛利に見送られながら2人で歩き出した。

和哉達も色々と察したようだ。

余計なことも考えていそうだが。

一華は下を向いたまま隣を歩いている。

緊張しているのだろうか。

かなり毛利が強引に押した感じだったし。


「・・・やっぱり戻るか?」
「い、いい。大丈夫」


あっさり戻ることを選択すると思ったが断られた。


(俺的にはその方が嬉しいが、本当に大丈夫なのか?)


「一華。もう少しこっちに寄らないと逸れるぞ」
「う、うん」
「あ、あそこのたこ焼き屋でいい?」
「うん。・・・でも自分で払うから大丈夫だよ?」


ぎこちない。すっごいぎこちない。

しかもまた遠慮している。


「そんなに気になるんなら1個貰う。これなら文句ないな?」
「わ、かった」


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