美しい夢を君とⅡ


「そうなのかな。じゃあ青空くん


ありがとう」




そう言うと頭を撫でてくれた


















その後青空くんから色々きいた




龍音が助けに来てくれたこと




紅は翠苑と雷神が潰したこと




やつは警察に捕まったこと





「鳳竜は?」


「鳳竜はね、海が潰すって」




え?潰す?




「なんで?」


「美夢が姫になった時に約束したみたいだよ。」




そんな約束してたんだ




でも、




「潰してほしくない」


「だと思った。だから潰さないように言ってある。
だけどね、さっき玲夜から連絡が入って結華が1人で潰そうとしてるって」




結華?




なんで?どうして?




「詳しいことは聞いてないけど多分怒りが抑えられないんだと思う。鳳竜は美夢を守れなかった。そんな弱いとこに美夢を置いておけない。そう思ったんじゃないかな」





私が姫になると言った時結華は反対しなかった






結華に会いたい





「倉庫に行く」


「もう22時だよ」


「きっとみんないる」


「、、、分かった。送るから着替えな。」




そう言って部屋を出ていく青空くんに「ありがとう」と言う
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