美しい夢を君とⅡ

好きな人


ーーーーーーーー




玲夜の後ろに乗り今朝の夢を思い出しているとすぐに倉庫に着いた




優雅にキスされそうになって他の人の顔が浮かんだ




なんでだろ











「龍音の幹部たちが1番遅いってどゆこと〜」




中に入ると炎舞と翠苑がいた



「ごめんごめん。まさかみんながこんな早く来るなんて思ってなかった」


「あーうちの姫さんが早く美夢たちに会いたいってうるさくて」



そう言いながら麗奈の方を見る智也



「あぁなるほど。」




すでに香純たちと楽しそうに話している麗奈





「俺たち今日はずっと下にいるから女子会楽しんでこい」


「ありがと玲夜」



香純たちの方に行き2人を連れて2階へ







中に入ると結華と玲夏ちゃんがお菓子とかを広げていた



「美夢おはよう」


「結華おはよ。玲夏ちゃんも」


「おはよ。よし準備整ったし始めますか!!」





こうして女子会は幕を上げた







ーー





時計を見るともう14時だった




ここに来たのが10時だから4時間も話してることになる




この4時間で分かったこと




結華は稜の事が最近気になるらしい




そして香純は陸のことが好きらしい




玲夏ちゃんはもちろん海




まさかの麗奈はあの智也の事が好きなんだって




いつもふざけたり喧嘩ばっかりしてるのにまさか好きだなんてびっくり
< 182 / 410 >

この作品をシェア

pagetop