彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目
挙式では
波のように迫りくる『愛おしい感情』に
俺は、のまれてしまい。
自分の欲望を止められなくて。
もっと俺に、ゾクゾクさせたい!
もっともっと、俺に溺れて欲しい!
海の底よりも深い欲望に勝てなくて。
抱きしめて。キスして。
その結果
死の世界に
一瞬だけ足を突っ込んだ、みくる。
あの時のことを思い出すと、
俺も怖くてたまんない。
たまんないけど……
みくるだけは、手放したくない……
だって
俺にとって、みくるは
唯一無二の大事な存在だから……