どうすれば良いの?
圭子
「凌、おかえり!」


「ただいま。父さんは?」

圭子
「しばらく壮ちゃんに会えないから早く帰って来る予定だし、大河とみのりちゃんもくるよ!」


「そっかぁ〜 手洗ってくるわ」

圭子
「うん。麦茶入れるね。」

リビングで壮太を抱っこする凌。


「壮太、もう寝返りするんだろ?」

圭子
「そうなの〜目が離せないよ。
怪我しないように危ない物は棚の上にあげたわ」


莉子
「ゴロンゴロン目的のところまで行って摘んで、口に入れるんだよ〜」


「お〜。 どれどれ 壮太パパに寝返り見せてよ」

凌がマットの上に寝かせてみる。

すると、すぐにゴロンと寝返りをした。



「壮太! スゴイな! 偉い偉い」

壮太の頭を撫でる凌。 
壮太も何となく得意顔……
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