どうすれば良いの?
航平
「俺さ、ちょっと不安なんだよ。
莉子は来月から専門学校へ通うだろ…俺なんかよりカッコいい同級生とかいるかもしれないし…」

莉子
「え? 航平さん。私は航平さんしかあり得ないから安心して。」

航平
「うん。変な男について行くなよ!」

莉子
「はい! ふふふ。」

航平
「それとさ、前から言ってた社内の試験が7/15 になったんだ。莉子の夏休み前だと思うけど、ここに泊まっても良い? 
次の日は休み入れるから、デートしような。」

莉子
「うん!わかった。でもその前に私が仙台へ遊びに行っても良い?」

航平
「もちろん! 待ってる。渡してある合鍵で入っていいからな。来る日がわかったら電話してよ。」
< 56 / 410 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop