.*・゚ .゚・*.若頭の狂愛.*・゚ .゚・*.

2日目






2日目




朝?ううん




もうお昼の12時





夜遅かったからか沢山眠ってしまった




プールとか入ったあととか





旅行中って慣れないと体調合わすの大変だよね





楓もいつの間にか起きたのか





2人でルームサービスを頼むことにした





思っていたより頼みすぎて多く来てしまって2人でゆっくり食べる





今日は散歩でもする事に決定し





ゆっくり過ごすことにした






午後4時になるとクラスメイトの実行委員達が用意したイベントが始まるから着替える





私はワンピース





楓は短パンにTシャツ





ベストカップル賞





豪華景品付き





私も楓もあまり乗り気じゃなくて





隅っこで座る





楓は眠いのか座りながら目を瞑っている





横のクラスメイトの女子に横からトントンされて振り向く





どしたの?





朝日さんって出ないの?





どうしてそんなこと聞くのだろう




「多分出ないと思うよ…」





何も無ければ




合流が終わると優くんが楓の元に言ってなにやら話し込んでいる




カップル賞の話だと思われる





みんなワイワイはしゃいでいる




みんな景品には興味がなくて





こういうイベントが好き





よくわかってるよねぇ





実行委員の人たちも…





と考えていると真波くんが横に来て





昨日のことを思い出しビクッとなってしまう





「そんな驚かないでよ…僕でも意外と傷つくから…でも本当に昨日はごめんね…」





いつも通りだ





「大丈夫だよ…」





そう言うと彼はニッコリ微笑む







「本題なんだけど…良かったらカップル賞」





「ごめんね私は出ないよ…」





「だよね…わかってたけど少しでも君からいいよと言われた時のことを考えると1回聞いときたかっただけなんだ…じゃあね」





彼は離れていく





楓と優くんはカップル賞の受付が終わり戻ってきた





その後は夜ご飯を食べて楓が行きたいと言っていた泥のエステに女の子たちと一緒に行った





その日はすぐ寝て




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