あふれるほどの愛と涙を、キミに。
プロローグ

「……アッ!」



今、叫んだのは紛れもないわたし。


うるさいのは分かってる。
周りを気にしてないと思われても仕方ないけれど。


……



「お前の嫌いな“ソレ”も、好きだけど?」




君がくれたのは、あふれるくらいの愛と涙がこもったものだった。




< 1 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop