円城寺家のイケメン探偵 ~脅迫状に込められた思い~
『湊音様、凛音様。本日は特別なワインをご用意致しました』


『ありがとう。早瀬』


馴れた手つきで湊音さんのワイングラスに赤ワインを注ぐのは、円城寺家の執事の早瀬(はやせ)さん。


早瀬家は代々ここの執事をしているらしく、早瀬さんも若い頃から執事としての修行をしてきたらしい。


55歳、178cm。


優しい顔立ちの素敵なおじ様って感じ。


見た目の雰囲気からは想像出来ないけど、様々な武術の達人みたいで…いつ何があっても円城寺家のみんなを守ってくれる頼もしい執事さんだ。


円城寺家で起こる日常生活での対応力は素晴らしく、おまけに英語も話せて、湊音さんとたまにネイティブみたいに話してるのをみると、2人ともカッコよすぎてちょっとキュンとくる。


今、私の目の前にあるのは…


いつもの円城寺家の風景。


1人1人とても個性的だけど…


みんな、本当に素敵な人達なんだ。
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