天才美少女の闇
「あっそ、で私のクラスって何処?」

「え〜っと1年S組だ、ここのクラスは全国1位の某竜(ボウリュウ)と全国2位の獅音(シオン)がいる」

「へ〜」

「興味無いかも知れないが、こいつらはお前を探してる、絶対変装解くなよ」

「はいはい、分かってます」

私のことまだ探してるとか馬鹿じゃん

私なんか探しても意味無いのに

「じゃあ行って来い、1階だからエレベーターを使うといい指紋は登録してあるから」

「え?先生は?」

「あー、...奏汰(カナタ)今すぐ理事長室にこい」

奏汰?まさかね?

「んだよ!!]

そう言って入って来たのは陵の従兄弟の奏汰つまり私のお父さんの従兄弟でもある

「って菜乃葉か?」

「久しぶりっていうかなんでわかんの?」

「雰囲気?」

こいつらただの変態だろ
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