星のような君の隣にいたい。

抜け駆け。

ここまで来て

それを言われるのか。

そう思っていたら蓮が

「おばさん、無理だよー

だって俺達高校生だぜ?

9時はないって」

母さんに刃向かった。

「〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎!!」

母さんは

蓮の反抗に声が出ていなかった。

「大丈夫。俺が見張っとくから

でもせめて10時までは許してやって?」

翔がそう言った。
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