星のような君の隣にいたい。
陽葵か顔を伏せたまま

腕に力が込められていたのが

見てわかった。

「優希と楽しくなかったのか·····?」

俺がそう聞くと

「わっかん、ない、」

泣いているのを

必死に堪えているようだ。

俺はそれ以上何も聞かず、

ただ、陽葵の頭を撫でた。

陽葵も心配だが、


優希も一体どこにいるんだか、

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