星のような君の隣にいたい。
恐らく私が飲み物を買いに

行っている間に朝日が

優希さんに謝り、

そしてもともとその話をするつもり

だった朝日は、優希さんに

説明をして当日まで

私に言わずにいたんだ。

「なんでその話に乗ったの」

私が怒りながらそう言うと

「いやぁだってねぇ?」

そう言って朝日を見てはぐらかす。

私は呆れて何も言えなかった。
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