星のような君の隣にいたい。

1週間。

次の日。

陽葵が来るまで1週間。

僕は起きている時間、

本を読むことが殆どになっていた。

他にすることないし、

できることも無いし。

翔は文化祭後から

バイトを初めて学校帰りに

寄ることは少なくなった。

·····そしてあの翔に

好きな人が出来たらしい。

たまに休みの日に来ては

その人の話をする。

今まで恋愛なんて聞いたこと

無かった翔から聞くのは楽しくて、

いつもからかっている。
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