星のような君の隣にいたい。

目覚め。

陽葵の事ばかり考えながら

僕は瞼を閉じた。

次に目を開けると

そこは暗闇だった。

ここは、前にも来た場所だ。

陽葵に会うため病院を抜け出し、

公園に行った日、

僕は倒れて、その時は

12日間眠り続けた。

先生にもその時話を聞くと

これから意識が戻らないことは

多くなるとも言われていたし

予想はしていた。
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