星のような君の隣にいたい。
僕が言うと翔は

それ以上質問しなかった。

「両親、蓮、陽葵か」

「そうそう、

あと2つお願いがあるんだけど」

僕が言うと翔は

「1つにしとけよ」

笑いながら言った。

「この2つは僕の中で

1番大切な事だからね」

そう言うと

「なんだ?」

ちゃんと聞いてくれるみたいだ。
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