浮気 × 浮気


私は大きなため息を漏らすと、重い体をゆっくりとお越し、コップに1杯の水をくんだ。

それを飲み終えた私はまたベットへとダイブする。そうすれば自然と瞼が落ち、気づいたら眠っていた。


目が覚めればもう午後5時を回っていた。
もはや寝るプロじゃん…なんて自嘲する。

会社を休んだ一日は妙に暇で、妙に落ち着かない。いつもならまだこの時間はパソコンと向き合ってる時間だなぁなんて思うと、罪悪感が湧いてきて仕方がなかった。


「はぁ」


私は再び深いため息を漏らす。

と、そんな時、不意にインターホンが鳴った。



駆け足で玄関の元へ行き、私はゆっくりとドアを開いた。

そうすると、そこに立っていたのは……


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