The purest false love in the world
「わ〜!なんだかドキドキするね、ヒカリ!」

高校の同級生、リサ。

彼女もホストクラブに行くのは初めてだ。

店内のドアをくぐるとなんだかアップテンポなBGMが流れていて、なんだか店内がとても煌びやかだ。

「年齢確認できるものはお持ちですか?」

少し髭の残ったスーツの男性に尋ねられる。

「あー、はい。」

リサと共に保険証を提示する。

「うーん…他に何かない?顔ついてるものとか」

「ないです」

リサの答えに少し戸惑いながらもスーツの男性は「わかりました、こちらへどうぞ。」と私たちを席へと誘導する。

「うわ〜なんか緊張するね…ヒカリ大丈夫?」

「うん、ちょっとびびってるけど…」

リサの後ろに隠れるようにしながら店内を進んでいく。

いろんなお客さんがいるんだな…

50代くらいのおばさんもいれば私たちと同じくらい、30代くらいのお客さんもいる。

その当時はそこにいるお客さんが全員笑って、心の底からその場を、ホストクラブを楽しんでいるように見えていた。
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