それでも、先生が好きでした。
第1章 ━あたしと先生━





あたしはどうやら

゙真面目゙の部類に入るらしい。



ただ、怒られるのが面倒で。


ただ、大人にナメられるのが嫌で。


やらなきゃいけないことは

ちゃんとやるのが

あたしのモットー。





まあ、たしかに

馬鹿みたいに規則の厳しいこの学校で

その規則をきっちり守ってれば

真面目に見えるのかも。





長い髪は結ばなきゃいけないから

常にショートカットで。


スカート丈は膝上禁止だから

膝にかかるかかからないかの長さ。


みんな開けてるけど

閉めなきゃいけない第一ボタンは

毎日きちんと閉めていく。





ダサいあたしには

この姿が1番似合う。



周りの女の子達みたいに

髪を巻いて

ミニスカにして

胸元開けて


そんなことは

出来ないし、したくない。





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