甘々顔KING総長様と地味顔女子
部屋に戻ってもなかなか涙は止まってくれなかった。
それはさくらちゃんの事もあったから。
私の失恋決定なんて今更の事、苦しいケド、悲しいケド、自分の事だったらなんとかなる。
でも、さくらちゃんのアレは、もう取返しが付かない。
何度も破かれてた。
多分、その後・・捨てられる。
机の引き出しの中に写真が無くなっているのがわかったら、
さくらちゃんきっと、悲しむ。苦しむ。
それがすごく辛かった。
そんな時、私のスマホが鳴った。
着信の相手は『お母さん?』
「な、なぁに?」涙声を悟られないよう、高めの声で出た。
「なにじゃないわよ!、あんた大丈夫なの?」
「え?」
「今どこ?」
「い、家だけど。」なに?なんでお母さんこんなに慌ててるの?
「怪我は?」
「は?してないよ」意味が、
「はぁ、じゃあ無事なのね、良かった。もう学校から連絡があった時は驚いたわよ!、」
え?「学校から?」
「そうよ、今日、まゆが事故に遭遇したから欠席したって聞いて、」
え~~~~~~??!!
「まぁ、先生からは事故現場の側に居たから、警察に事情を聞かれてただけって聞いていたけど、もしかしたら、巻き込まれたかもって心配したじゃない、電話も何度かけてもあんた出ないし」
「はぁ・・」
ん―――?
「連絡ついて良かった、じゅあ、とにかく無事なのねっ、」
「う、うん」
「じゃ、私、まだ病院から帰れないから、もう、気を付けなさいよ!」
プッ。
言いたい事だけ言われて切られた。
え―――っと、今のは一体なんだったのだろう。
意味が全く分からないお母さんからの電話で私の涙はすっかり消えていた。
頭の中を整理しよう。
学校から、お母さんに私が事故現場の側に居て?警察に事情聴取されてて?
そのせいで、欠席?したって事?
ん?
え、アレ、もしかしてこれは総長様が言ってた、さくらちゃんが上手くやってくれるっていう・・
へ?
これはOKなの?こんなことしちゃっていいのっ?!!
途端に不安になってきた。
ああ、もうこれは本人に聞くしか・・、って、今からあそこへ?
今いま、総長様に送ってきてもらったばかりで、又戻るの?
あ~~~、でもお母さんからの電話の内容も確かめたい!
それと、
さくらちゃんの事も、ううん、多分それが一番心配だった。
それはさくらちゃんの事もあったから。
私の失恋決定なんて今更の事、苦しいケド、悲しいケド、自分の事だったらなんとかなる。
でも、さくらちゃんのアレは、もう取返しが付かない。
何度も破かれてた。
多分、その後・・捨てられる。
机の引き出しの中に写真が無くなっているのがわかったら、
さくらちゃんきっと、悲しむ。苦しむ。
それがすごく辛かった。
そんな時、私のスマホが鳴った。
着信の相手は『お母さん?』
「な、なぁに?」涙声を悟られないよう、高めの声で出た。
「なにじゃないわよ!、あんた大丈夫なの?」
「え?」
「今どこ?」
「い、家だけど。」なに?なんでお母さんこんなに慌ててるの?
「怪我は?」
「は?してないよ」意味が、
「はぁ、じゃあ無事なのね、良かった。もう学校から連絡があった時は驚いたわよ!、」
え?「学校から?」
「そうよ、今日、まゆが事故に遭遇したから欠席したって聞いて、」
え~~~~~~??!!
「まぁ、先生からは事故現場の側に居たから、警察に事情を聞かれてただけって聞いていたけど、もしかしたら、巻き込まれたかもって心配したじゃない、電話も何度かけてもあんた出ないし」
「はぁ・・」
ん―――?
「連絡ついて良かった、じゅあ、とにかく無事なのねっ、」
「う、うん」
「じゃ、私、まだ病院から帰れないから、もう、気を付けなさいよ!」
プッ。
言いたい事だけ言われて切られた。
え―――っと、今のは一体なんだったのだろう。
意味が全く分からないお母さんからの電話で私の涙はすっかり消えていた。
頭の中を整理しよう。
学校から、お母さんに私が事故現場の側に居て?警察に事情聴取されてて?
そのせいで、欠席?したって事?
ん?
え、アレ、もしかしてこれは総長様が言ってた、さくらちゃんが上手くやってくれるっていう・・
へ?
これはOKなの?こんなことしちゃっていいのっ?!!
途端に不安になってきた。
ああ、もうこれは本人に聞くしか・・、って、今からあそこへ?
今いま、総長様に送ってきてもらったばかりで、又戻るの?
あ~~~、でもお母さんからの電話の内容も確かめたい!
それと、
さくらちゃんの事も、ううん、多分それが一番心配だった。