《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
第十二章
一輝が浮気?
一週間ぶりにマンションに戻った。
母はもう8ヶ月に入っていてかなりお腹が大きい。
大きいお腹の母が珍しく動き回っていた。
母さん座ってたらいいのに。なんて思ってたら、
「今日は華が主役だから座って。」
リビングが綺麗に飾られていた。
「ママおかえり。この飾り夕顔がやったんだよ。綺麗でしょ。」
「夕顔すごく綺麗だよ。ママ嬉しいよぉ。」
「ママもう泣いてる。ママもう泣かないで、
夕顔これからママのお手伝い何でもするから、
元気な妹生んでね。」
『夕顔我が儘言わないの。赤ちゃんは妹か弟かまだ分からないんだからね。』
「パパの意地悪赤ちゃんは絶対女の子だもん。
夕顔毎日神様にお願いしてるんだ。」
「夕顔、ママ頑張って女の子生むからね。」
おいおい華大丈夫か。
『華出来ない約束をしては駄目だからね。』
「でもね、私も赤ちゃん女の子のような気がするの。」
「8ヶ月になれば分かるみたいだよ。
でも勇人も私も聞かないでいる。
生まれた時の楽しみがなくなるもの。」
母はもう8ヶ月に入っていてかなりお腹が大きい。
大きいお腹の母が珍しく動き回っていた。
母さん座ってたらいいのに。なんて思ってたら、
「今日は華が主役だから座って。」
リビングが綺麗に飾られていた。
「ママおかえり。この飾り夕顔がやったんだよ。綺麗でしょ。」
「夕顔すごく綺麗だよ。ママ嬉しいよぉ。」
「ママもう泣いてる。ママもう泣かないで、
夕顔これからママのお手伝い何でもするから、
元気な妹生んでね。」
『夕顔我が儘言わないの。赤ちゃんは妹か弟かまだ分からないんだからね。』
「パパの意地悪赤ちゃんは絶対女の子だもん。
夕顔毎日神様にお願いしてるんだ。」
「夕顔、ママ頑張って女の子生むからね。」
おいおい華大丈夫か。
『華出来ない約束をしては駄目だからね。』
「でもね、私も赤ちゃん女の子のような気がするの。」
「8ヶ月になれば分かるみたいだよ。
でも勇人も私も聞かないでいる。
生まれた時の楽しみがなくなるもの。」